お肌のゴールデンタイムは髪にも通用?睡眠の秘密は○○後の約3時間

ゴールデンタイム 美容・健康
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お肌の悩みと睡眠には
切っても切れない深い関係があります。

肌と同様に、髪にとっても
ゴールデンタイムは通用するのでしょうか?

以前は午後22時~深夜2時までが
お肌のゴールデンタイムだと言われていました。

その時間に成長ホルモンが
大量に分泌される
と考えられていたのです。

しかし、科学的な睡眠研究が進んで
現在ではその節とは違うゴールデンタイムが
一般的に認識されるようになっているそうです。

長年22時~2時のゴールデンタイム説を
信じてきたため、初めて聞いたときは
結構ショックを受けました。

寝不足がお肌や髪に悪いというのは
大体想像がつきますが、

ゴールデンタイムという概念は
お肌だけではなく髪にも影響があるのでしょうか?

美しい肌や艶やかな髪を手に入れたい、
もしくはキープしたい人は
睡眠の力も味方にする必要がある???

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ゴールデンタイムとは?睡眠で大切な○○後の約3時間

ゴールデンタイムと睡眠の関係、肌に与える影響は?

一般的に女性向けファッション雑誌の
美容記事や、美容に関するコラムなどでは

22:00PM~2:00AMの4時間の睡眠の質が
美肌作りに重要
だと言われてきました。

なぜなら、午後10時~夜中の2時頃に
成長ホルモンが多く分泌されると
されてきたからです。

成長ホルモンは肌のターンオーバーを
促進する働きがあり、
アンチエイジングのキーポイントです。

ターンオーバーは誰にとっても
28日ではないことはご存知ですよね?
残念ながら年齢によって異なります。

ターンオーバーの周期は年齢によって違う!年代別肌再生周期の真実
ターンオーバーの周期は28日だと思っていませんか?実際には、年齢別にターンオーバーの周期は異なります。生活習慣やストレスなどで個人差はありますが、年齢別ターンオーバー周期を知って、お肌が正常に生まれ変わるようにターンオーバーを整える心がけが大切です。

なぜ上質な睡眠が美肌に必要かというと

寝ている間に成長ホルモンが分泌され、
肌の真皮層で作られたメラニン色素を
表皮まで押し上げて排出するなど

肌細胞の修復を行い、
新しい肌を作りだしてくれる
からです。

つまり、美肌作りには成長ホルモンの働きが
不可欠なのです!

私たちの悩み、しみ・しわ・たるみなども
成長ホルモンが改善してくれます。

お肌のゴールデンタイムは髪にも当てはまる?睡眠は髪に影響?

お肌と同じように髪の悩みを抱えている人は
多いと思います。

ある人は薄毛、ある人は白髪、くせ毛など
人によって異なり、
対策も違ってくるはずです。

しかし、髪の毛は頭皮から生えるわけで
頭皮も肌と同じ皮膚ですから

当然良質な睡眠が髪に良い影響を与える
言えます。

成長ホルモンは毛根やメラニンに関係する
と考えられるので、

薄毛や白髪の改善のために、睡眠の質や
ゴールデンタイムを意識することは大切です。

寝不足や不眠症で睡眠の質が落ちると、
免疫力も下がり体内に不調が起こりやすい
と言われます。

最近はウィルス感染を防ぐためには
免疫力UPが不可欠で、
そのためには良く寝ること=睡眠時間と
睡眠の質が重要だと注目されています。

ゴールデンタイムに適切に成長ホルモンが
分泌されるように、

夜更かしを止めたり、
寝る前のスマホ使用を我慢したり、
ゆっくりお風呂に入って寝付きをよくする
などの簡単な工夫は誰にでもできます。

とはいえ、ゴールデンタイムというのは
成長ホルモンと関係するものなので、

ゴールデンタイムと呼ばれる時間帯に
ぐっすり熟睡したからといって

ある人の悩みであるくせ毛が直毛になる
といった奇跡は起こりません。

睡眠

私たちは睡眠時間にゴールデンタイムと
呼ばれる時間帯が存在し、

ゴールデンタイムが肌や髪の健康や美に
関連が深いと言われるのは
「成長ホルモン」が関係しているからだ

という基本を知っていれば、
睡眠についてより良い改善ができるでしょう。

睡眠で大切なゴールデンタイムは○○後の約3時間

「ゴールデンタイム=22時~2時」は睡眠の嘘?

一般的に言われる午後22時~夜中2時の
ゴールデンタイムはウソ
だそうです。

人によってライフスタイルは異なり、
夜中に働いている人もいるわけです。

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当然ですが、深夜勤務している人がみんな
お肌ボロボロ、髪もパサパサではないでしょう?

様々な職業があり、生活スタイルも異なり
昼夜逆転している人もいます。

そんな人のゴールデンタイムは
午前10時~午後14時だなんてことはないので
時間によって区切られるものではありません。

では、本当のゴールデンタイムとは?

ゴールデンタイムの真実は
入眠後の約3時間!

ベッドに入った直後からの3時間では
ありませんよ。
眠りに落ちてからの3時間です。

夜

睡眠には眠りの浅い「レム睡眠」と
眠りの深い「ノンレム睡眠」があるのは
ご存知ですよね?

レム睡眠とノンレム睡眠は
交互に繰り返されますが、
入眠後の約3時間は「ノンレム睡眠」
だそうです。

そして、そのノンレム睡眠の間に
成長ホルモンが大量に分泌されている

ということです。

ゴールデンタイムを肌や髪に活かすには睡眠の質向上!

ストレスの多い現代社会では
睡眠障害を抱える人がたくさんいます。

不眠症までいかなくても、
なかなか寝付けなかったり、夜中にすぐ目が
覚めてしまい常に浅い睡眠しかできない人も
いるようです。

でも、そうなると深い眠りのノンレム睡眠が
短かったり、ほとんどない状態だったりして

睡眠の質が不安定となり、
成長ホルモンの分泌機能も低下してしまいます。

お肌や髪どころか、体調にまで悪影響が出る
怖れもあるでしょう。

もしかしたら枕や寝具との相性が悪いかも
しれないので、思い当たることがある場合は
見直してみるのもよいでしょう。

実は昼寝の習慣があって、昼間に寝すぎて
夜眠れなくなっている人は生活習慣を見直す
必要があるかもしれません。

不規則な生活習慣の人は規則正しい生活が
理想的ですが、無理な場合は
起きる時間だけでも毎日一定にすると良いそうです。

万一長く続いている場合や深刻な症状なら
病院で診てもらい、治療してもらうことも
考えましょう。

日頃から適度な運動をしたりして
ストレスをためないことが一番ですが
なかなか難しいですよね。

睡眠の質を高め、
ゴールデンタイムを有効活用するには
毎晩寝る前のケアが大切です。

ゆっくりお風呂につかって疲れを癒したり、
お風呂上りにストレッチをしたり、

リラックスするために好きな音楽を聴いたり
寝室にラベンダーなどのアロマの香りを
楽しむのもいいですね。

入眠後の約3時間、
ゴールデンタイムを意識して良質の睡眠を!

まとめ

最近でもよくゴールデンタイムに夜更かししているとお肌に悪いとか美容サイトなどには書いてあるよね。髪にも影響があるのか~。睡眠には無頓着だったからもっと気を付けないと!

ゴールデンタイムなんて初めて聞いた。睡眠状態に入って3時間に成長ホルモン分泌が活発化するんだね。父親が髪の毛で悩んでいるから教えてあげよう。

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