歯石除去は保険適用で料金はいくら?1回で終わる?2回に分けて?

歯石取り 美容・健康
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歯石除去を兼ねて定期的に歯科検診に
行くようにしていたのですが、

引っ越し後新しい歯医者さんを探す前に
新型コロナウィルス感染が広がって
ずっと歯医者さんに行くかどうか迷っていました。

それで少し前に
「歯医者さんで歯石取りをする適切な頻度は?痛い?保険は適用される?」という記事を書きました。

あれから、どのタイミングで歯医者さんに
行くのが一番適切かよく考え、

極度なまでに感染予防を徹底している
今の自分の状況では

コロナに感染するリスクよりも
歯石(+歯垢)を放置して、歯周病や虫歯
になるリスクの方が高い
と考え、

「やっぱり年内に歯石取りに行こう!」
と決め、近所の歯医者さん5~6件を調べました。

もっとも良さそうだと感じた歯科医院を選び
予約の電話を入れたところ、
なんと1か月以上待ち!!!

歯医者は混む=予約が取りにくいことは
以前からわかっていましたが、
コロナ禍でも状況は同じでした。

先月やっと歯石取りに行くことができたので
実際に歯石除去をしてもらった際に
保険適用で料金はいくらだったか、

また歯医者さんで聞いた
最新情報をお知らせします。

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歯石除去は保険適用される?料金はいくらくらい?

歯医者さんに歯石取りを予約する際の注意点

以前の記事でもお知らせしたとおり、
歯医者さんで歯石除去を行ってもらう場合
保険が適用されます。

ただ、ご注意いただきたいのは
歯石除去単独では保険が適用されないようで

まれに歯石取りだけで保険適用外として
請求されることもあるそうです。

初めての歯医者さんで
運悪く不親切な歯科医の場合
そのような危険性もあるので、

必ず歯科検診とセットで
歯石取りを行ってもらうようにしてください。

そうすれば、歯科検診の結果虫歯がなくても
歯垢除去のクリーニングなども合わせて
行ってもらえますし、

自覚の有無に関わらずほとんどの人が多少の
歯周病を患っていることが多いそうで、

歯周病治療をしてもらえるため
歯石除去もセットで保険適用となります。

新しい歯医者さんに予約する際は
「歯科検診のついでに歯石除去もお願いします。」とお知らせすると安心です。

歯石除去を保険適用で行ってもらう場合の料金は?

今年2020年10月末と11月末に
私が初めて訪れた歯医者さんで
歯石除去を行ってもらった際に

保険適用として
実際に支払った金額は以下です。

1回目:2,580円
2回目:2,410円
合計:4,990円

今回は初診でレントゲン撮影も必要なので
行く前の予算は5,000~6,000円でしたが、
ほぼ予想通りの金額でした。

以前住んでいた場所で通っていた
歯医者さんは何度も通っていたので、
歯石取りだけで3,000~4,000円位でした。

今年に入って行った調査でも
一般的には3,500円前後が多いようです。

新しい歯医者さんでしたが、
レントゲンの撮影機も放射線が少なめの
最新型でしたし、

歯石除去も歯垢除去も歯ブラシ指導も
仕上げのクリーニングもとても丁寧で
満足のいく結果でした。

美しい歯

歯石除去で歯医者さんに行ったときにいろいろ聞いてみた!

歯石除去は1回で終わらない?2回に分けて行うのはなぜ?

これまでは少なくとも半年~1年に1回
必ず歯科検診も兼ねて歯石除去に行っていた
のですが、通常歯石取りは1回で済みました。

しかし、今回は引っ越したこともあり
コロナの影響もあって
前回の歯科検診から1年以上も経っていました。

そのせいか、初めて歯石除去で
2回に分けて歯医者に通いました。

少々驚いて歯科衛生士さんに聞いてみたら
1回で終わるか2回以上に分けてになるかは
患者さんの口腔内の状況による
そうで、

保険適用で歯石除去を行ってもらう場合、
1回の施術で治療できる範囲が決まっている

のが理由でした。

そういわれると納得です。

これまで30分程度で終わっていた歯石取りが
1回目の時に約1時間もかかり
レントゲン撮影にまで行き着けず、

歯石除去はすべてしてもらえましたが
歯垢除去は完全にできなかったようです。

1回目にしてもらった歯ブラシ指導も適切で
私の歯並びでの歯磨きのコツもわかりやすく
指導してもらえたので、

以前よりもより丁寧に歯磨きするようになり
デンタルフロスや小型歯ブラシでのケアも
丁寧に行えるようになりました。

2回目に行ったときに
「以前よりキレイに磨けていますね。」
と言われてホッとしました。

2回目の予約までに1ヵ月かかりましたが、
2回に分けての歯石除去で
口腔内が隅々まできれいになり、
気分までスッキリして大満足です。

歯石除去の適切な頻度は?

以前の「歯医者さんで歯石取りをする適切な頻度は?痛い?保険は適用される?」という記事でも

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これまで歯医者さんで聞いた
歯石除去の適切な頻度は3~4か月に1回
紹介させていただきましたが、
今回改めて確認してみました。

すると、やはり以前聞いた情報と同じで、
歯石除去の適切な頻度は3~4か月に1回
ということでした。

新しい情報としては、
クリーニングは最低2か月以上経たないと
保険が適用されない
そうです。

クリーニングといっても
ホワイトニングをしてもらったわけでは
ないので、

歯周病予防の歯石除去や歯垢除去+αの
口腔内のクリーニング
のことです。

通常歯医者さんから
「もうすぐ歯科検診の時期ですよ」と
ハガキなどが送られてくると思うので
忘れずに予約するようにしましょう。

歯周病や虫歯予防のために自分でできること

今回歯石除去に行ってみて、
改めて歯磨きの重要性に気付きました。

人によって歯並びや歯の健康度は異なるため
自分に合った歯磨きの注意点を守って
口腔内の健康を維持することが大切です。

幸い私は虫歯もなく、歯周病もなく、
歯石と歯垢はひどかったですが
きれいにしてもらえたので一安心でした。

ただ、歯の隙間がほとんどないので
以前からデンタルフロスも併用するよう

デンタルフロス
歯医者さんでは何度も指導されていて、
しばらくサボっていたことを反省しました。

デンタルフロスのワックスの有無で
どちらが良いか質問してみたところ、

ワックスありの方が歯垢を絡めて取りやすい
のでオススメ
ということでしたが、

私のように歯間が狭い人は引っかかって
使いにくいため、ワックスなしでも
全く問題ないということでした。

また、私は親知らずを4本とも抜いておらず
1本は横向きに生えているので

奥にある親知らず周辺のブラッシングが
特に大切だと指導を受けました。

特にデンタルフロスでも歯垢が取りにくい
親知らず周辺は

下記のような歯ブラシも併用して
丁寧に歯垢除去するよう言われました。

こちらも以前から勧められていましたが
イマイチ使いこなせず敬遠していました。

でも今回丁寧に使用方法も教えてもらった
ので、帰り道のドラッグストアで購入し
毎日使用するようにしています。

人それぞれ歯並びや歯の健康度や体質は
異なるので、

定期的に歯医者さんに行き、
歯科検診や歯石除去を行ってもらい、

同時に専門家から現在の口腔内の状況に
合った適切なアドバイスをもらうことが
大切
です。

年齢に関わらず、健康な歯や歯茎が
食生活にも影響し、
身体の健康にもつながります。

歯石除去は保険適用されると
料金はそれほど高くありません。

健康な歯や歯茎の維持のため
3~4か月に1回、
定期的な習慣にしましょう。

まとめ

歯石除去は定期的に行かないと!私は虫歯ができやすいから歯磨きも丁寧にやっているんだけど、歯が弱いのか歯周病にもなりやすいのが悩み。

そうなんだ。でも歯が丈夫な人も油断は禁物だよ。歯石除去は保険も適用されるから料金もあまりかからないし、歯や歯茎の健康のためにも3~4か月に1回は行くようにした方がいいよね。

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