写経体験ならおすすめは薬師寺東京別院!椅子席日曜日も含めて毎日可

写経 トレンド情報
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写経に興味がありますか?

体験したいと思っているけれど、実際には
どうしたらよいかわからない?

もし、東京にお住まいなら
私のおすすめは薬師寺東京別院です。

山手線のJR五反田駅から徒歩5~8分程度、
椅子席で週末の土日も含めて毎日体験が
可能です。

私もずっと写経に興味があったのですが
体験する勇気がなく、
数年間思うだけで何もしていませんでした。

しかし、父が亡くなって心にぽっかりと
穴が空いた時、ふと思い浮かんだのが
「写経がしたい!」という思いでした。

そこで、土曜日や日曜日の週末でも写経が
体験できる寺院を探して見つけたのが、
薬師寺東京別院です。

体験のつもりが、すっかり写経の魅力に
はまってしまいました。
不定期ですがここ数年間通っています。

もちろん、写経は自宅でもできますが
やはり寺院で仏様に見守られながら
墨と筆で行うと効果が大きい気がします。

写経に興味があるのなら勇気を出して
一度体験に行ってみませんか?

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写経とは?おすすめの理由はこんな効果があるから!

写経とは?習字は苦手だったけど大丈夫?

「写経」というと一般的には『般若心経』
そのまま書き写すことを指していることが
多いようです。

『般若心経』は短い経典ですが、
仏法の大意が述べられていて、

初心者にとって書きやすい
お経だからだそうです。

寺院では主に墨を用いて
筆字で写経するのが普通ですが、

自宅でできる写経テキストなどには、
筆ペンやサインペン、ボールペン、
鉛筆等でできるものも多々あります。

書き写すと言っても、たいていお手本が
下書きとして準備されているので、

初心者はその上に写経用紙を載せて
上からなぞります。

習字は苦手だったから…、筆字なんて無理!
という方も、なぞるだけなので心配いりません。

筆字が上手かどうかは問題ありませんよ。

写経の歴史は平安時代から。いつの時代も信じる者は救われる?

写経は一体いつから
日本で行われてきたのでしょうか。

わが国での写経の歴史は、日本書紀に、「書生を聚めて、始めて一切経を川原寺に写す。」とあり、その後、聖武天皇のころ、写経司を任命し、これら専門のものが書写して収蔵し、また、諸国の国分寺等に配布されました。それがおそらく平安時代ごろから修行の為や、病気平癒、先祖供養など祈りや願いを目的にした個人的写経が始められたようです。
このように写経には長い歴史があり、多くの人の信仰生活に心のやすらぎを与える糧となってきました。それは身と心を調えて行う写経の心が、そのまま仏さまの教えの心に通うからにほかならないのです。そしてこの写経の心は、時代を越えて、道を求むる人にとって大きな心の支えとなりました。

出典:曹洞宗「写経」写経の心

平安時代から個人での「写経」が始まり、
現代にもその文化が続いているところが
素晴らしいですね。

日本人は無宗教だと言われますが、
信心深い人は存在します。

これまでの長い間、仏教徒の人々が
写経の歴史を守ってきたかもしれませんが、

現代では仏教を信仰していなくても
写経は可能です。

正直、私も仏教徒ではなく無宗教です。
でも写経でたくさんのご利益を
いただいていますよ。

また、写経をする人は年配の人が多いのでは
ないかと思われるかもしれませんが、
実際は違います。

これは実際に薬師寺東京別院に行ってみて
驚いたことですが、20~30代の若い人々も
たくさん来ていて熱心に写経しています。

最近では神仏寺院が好きな若者が集まる
サークル活動や、写経婚活などもあります。

日本全国で全体的にはやはり年配者が多い
かもしれませんが、
写経に年齢なんて全く関係ありません!

実際にはさまざまな年代で写経を行う人が
増えているのです。

写経の効果は?一度の体験でも実感できる!

数年間に初めて写経を体験してから、
私も写経にはまっているひとりです。

写経の効果はたくさんありますが、
私が感じる効果のうち上位3つは以下です。

1.「無」の境地を味わえる

私は以前から「無」になる瞬間が好きです。

何かに集中したときに、時間も空間も超えて
「無」の世界に存在する
心地よさを味わうことはありませんか?

夢中になり何かに没頭しているときに味わう
不思議と心地よい感覚です。

写経をしていると、
そんな「無」の境地を楽しめます。

頭の中が空っぽになる、と表現しても
よいかもしれません。

私は日々仕事に追われて忙しいので、
何も考えずにぼーっとする時間が欲しくなります。

そうでなくても現代人は日々頭の中で
様々なことを考えていると思うので、

それらを手放す瞬間の開放感に
快感を感じるのではないでしょうか。

考えなければならないことがありすぎて
頭の中が常にごちゃごちゃしてしまう人には
特におすすめです。

2.精神が浄化される

『般若心経』の効果なのか、
写経の効果なのかわかりませんが、

薬師寺東京別院に写経をしに行くと
精神が浄化されて
スッキリと清々しい気持ちになれます。

スッキリ

行きは日頃の疲れがたまっていて
心も体も重い感じがしていたとしても、

帰り道は心も体も軽くなって
足取りまで軽やかになります。

仕事のストレスや悩み事も消えてなくなり、
穏やかで平和な心を取り戻すことができる
からだと思います。

写経をしていると
とても落ち着いた気持ちになります。

文字にも魂があるのでしょうか。

墨で筆を使って文字を書き写すことによって
心身の中にある老廃物が
消えてなくなるのかもしれません。

3.感謝の気持ちが強くなる

不思議ですが、写経を行っていると
「欲」が消えます。

欲を持つことは悪いことではありません。

欲を持てばやる気が生まれ、
生きることに前向きになれます。

人生において、やりたいことにチャレンジ
することは大切なことです。

でも、あれもしたいこれもしたいという
さまざまな欲を叶えるためには
「感謝」の気持ちが不可欠です。

祖先、両親、きょうだい、友達、
自分の周りにいるすべての人々に
感謝する気持ちが強まります。

また、どんなに辛いことがあって
苦しい時期だったとしても

今生かされていることに対して
感謝する気持ちがわいてきます。

私が一番最初に写経に行ったとき、
人生のどん底にいました。

写経で救われたといっても
過言ではないかもしれません。

写経に通うことによって、
少しずつ自分を取り戻すことができました。
だから、写経にも深く感謝しています。

般若心経とは?書くだけじゃなく唱えることで効果あり

『般若心経』は仏教のお経の一つで、
正式には「般若波羅蜜多経」というそうです。

日本でも真言宗・天台宗・曹洞宗・臨済宗・
禅宗など複数の宗派で唱えられています。

日本に伝わった『般若心経』は
日本でも有名な『西遊記』の三蔵法師が
7世紀にインドから中国へ持ち帰り、
漢訳したものだそうです。

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私は仏教を本格的に学んだことがないため、
上手に『般若心経』について
説明することはできませんが、

『般若心経』の「空」の考え方が好きです。

私たちは日常生活の中で、さまざまな苦しみと向き合っています。しかし、これらの苦しみは自分の外側から押し寄せるものではなく、実は自分自身への執着から生まれると考えてみたら、見え方が変わってくるかもしれません。

般若心経の中心となっているのは、大乗仏教の「空(くう)」の思想です。
経典では、観音菩薩がさまざまな事象を例に挙げながら、すべてのものに実体がないこと(=空)を説いています。
これには、私たちの肉体や、感じること、思うこと、行うこと、認識することを含め、ありとあらゆるものごとが当てはまるといわれています。

しかし、般若心経で説かれているのは、それだけではありません。
「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」という一節では、色(=目に見える物体)には実体がないと伝えたうえで、さらにそれゆえ空とは色でもあるともいい、ただ単にまったくなにも存在しないという虚無主義の考え方すらも否定しているのです。

出典:「空」の思想の真髄とは

私が般若心経に初めて出会ったのは、
七田式超右脳開発トレーニングでした。

右脳開発に興味があり、七田式に出会って
音読が右脳開発に役立つことを知りました。

そこで紹介されていた音読教材の中に
般若心経があり、不思議と気に入って
毎日音読していました。

般若心経を音読すると、なぜか気持ちが
穏やかになって気分が良くなります。

やはりお経ですね!

書くことでも効果がありますが、
声に出して唱えることにも効果がありそうです。

写経ならおすすめは薬師寺東京別院!1年中いつでも写経可

東京で写経体験がしたければ、
私のおすすめは薬師寺東京別院です。

薬師寺東京別院のお写経

  • 住所:〒141-0022 東京都品川区東五反田5-15-17
  • 電話:03-3443-1620
  • ご納経料:般若心経1巻2,000円
  • 時間:午前9時~午後5時
  • 休み:なし、1年中いつでも可
  • 予約:必要なし
  • 持ち物:必要なし(用具はかりられる)

写経に薬師寺東京別院をおすすめする理由は?

理由その1:土日祝日に関わらず1年中いつでも写経ができる

私が都内で写経体験ができる寺院を探した時
一番重視したのは、
土日もできるかどうかでした。

土曜日日曜日が休みの会社員だと、
平日に通うのは無理です。

最初から気に入ったら、
週末写経に通いたいと考えていました。

薬師寺東京別院は土日はもちろん、
祝日も含めて一年中いつでも写経ができます。

平日が忙しい人でも好きな時に行けるので
おすすめです。

理由その2:アクセスが良い

薬師寺東京別院は山手線JR五反田駅東口から
徒歩5~10分のところにあります。

週末も写経ができる東京の寺院は少なく、
その中で私の家から一番交通の便がよいのが
薬師寺東京別院でした。

山手線内にあって、駅から徒歩10分以内なら
アクセスが良いと言えませんか?

理由その3:静かで落ち着く環境

薬師寺東京別院は都会にありながら、
閑静な住宅地の中にひっそり佇んでいて
一見寺院に見えません。

薬師寺東京別院

というのも、建物は御家流香道を極めた
故山本霞月氏の旧宅だからです。

五反田の池田山という高台は
高級住宅街ともいえる静かで落ち着いた
環境です。

近くには、美智子様のご実家である
旧正田邸跡地の
「ねむの木の庭」があります。

写経の帰りに隣駅まで歩こうと散歩していて
偶然見つけた、色とりどりの花が咲く綺麗な
お庭がたまたま「ねむの木の庭」でした。

ねむの木の庭

お花の咲く季節には
是非立ち寄ってみてください!

薬師寺東京別院から歩いて数分ですよ。

理由その4:てぶらでOK!用具はすべて借りられる

薬師寺東京別院へ写経をしに行くときに
持ち物は必要ありません。

手ぶらで大丈夫です!

お道具はすべて借りられるので、
「筆なんて持ってないな~」という心配は
一切不要です。

五反田近くに用事があって出かけたから、
予定していなかったけど写経して帰ろうと
思い付きで立ち寄ることも可能ですね。

理由その5:お写経代が寄附にもなる

薬師寺東京別院の写経は2,000円です。

写経ができる都内の寺院の中では
平均より少し上でしょうか。

高いと感じるか、安いと感じるかは
人それぞれだと思いますが、
私は全く不満はありません。

なぜなら、写経を行うことで奈良の薬師寺の
「白鳳伽藍の復興」寄附にもなるからです。

自分にもメリットがあり、
日本の伝統的文化遺産を守る活動にも
参加できることは
ささやかな幸せ&喜びです。

お道具も借りられるし、写経前には
お抹茶とらくがんがいただけます。

私は和菓子より洋菓子が好きで、
決して落雁好きではありませんが、

薬師寺東京別院でいただくらくがんは
とても美味しいです。

理由その6:「写経勧進納経集印帳」がいただける

1回の写経は「一巻」と呼ばれます。

納経が三巻になると
「写経勧進納経集印帳」がいただけます。

写経

全く知らなかったので私にとっては
サプライズ!とても嬉しかったです。

御朱印ブームもしばらく続いていますが、
人は何かを集めるのが好きなようです。

継続の励みになりますよね。

一巻納めるごとに、
十二の仏様のイラストの下に朱印が
いただけます。

自分が楽しんで写経しているだけですが、
功徳を積んでいる気になります。

令和になってから写経にいったら、
「写経勧進納経集印帳」もシールで令和に
上書きされていました。

写経

理由その7:椅子に座って写経ができる

最近は正座する機会も少ないので、
正座が苦手な人も多いでしょう。

写経は正座のイメージでしたが、
薬師寺東京別院では椅子に座って写経が
できるので、

足がしびれるのに気を取られることもなく
書くことだけに集中できます。

足が悪くて正座ができない人や
ご高齢の方も安心ですね。

机といすのセットはとてもコンパクトですが
一人にちょうどよい幅で、
ひとりの世界に入り込めます。

机の横にはカバンをかけるフックもあって
至れり尽くせりです。

理由その8:薬師如来様の表情が最高!

数年前初めて薬師寺東京別院の
写経のお部屋に入ったとき、
仏様のお顔が一瞬で好きになりました。

特に仏像ファンではありませんが、
一目惚れといっても過言ではありません。

醸し出す雰囲気が素敵すぎる!

お名前を調べてみると
「薬師如来様」でした。

薬師如来様に見守られながら写経をしている
と安心感があって、幸せな気分になります。

きっと私は相性が良いのだと思います。

怖れ多くて写真に撮ることができませんが、
ネットで調べてみたら

仏像研究会の2018年11月人気仏像第1位に
選ばれていました。

やっぱりファンが多いのね~。
私も遅ればせながら、いいね!


いかがでしたか?
写経に興味があるのなら、勇気を出して
まずは体験に行ってみてください。

まとめ

写経はいままで興味がなかったけど、最近悩み事も多いから体験に行ってみたいな。

写経はおすすめよ!東京なら薬師寺東京別院か~。確かに薬師如来様、素敵。私は都民じゃないけど、今度足を伸ばしてみようかな。

日曜日でも写経ができるのはポイント高いね。日本文化に触れて、心を落ち着きそう。初チャレンジが楽しみだ。

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