喪中はがきはいつまでに出すのがマナー?書き方を知らないと恥かしい

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近年では年賀状を出さず、
新年の挨拶状を割愛して
メールやSNSですませる人も増えてきました。

とはいえ年賀状の文化は完全に
廃れてはいないので、
年賀状の交流を続けている人は

近親者に不幸があった場合
「喪中はがき」を送る必要が出てきます。

頻繁にあることではないので、
喪中はがきのマナーや書き方がわからない!という方も多いでしょう。

喪中はがきに関して
確固たるルールやマナーが決まっているわけではないようですが、

昔からの風習や、地域特有の慣習、一般的に常識となっているような基本事項については知っておいて損はありません。

「喪中はがき、どうしようかな~。」
と迷っているうちに

あっという間に年末年始を迎えてしまう
ということがないよう

喪中はがきのマナーや書き方を習得して、
いつもお世話になっている人々に対して
失礼のないように準備しましょう。

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喪中はがきの基本的なマナーを知っている?

そもそも「喪中はがき」の役割は?

「年賀状プリント決定版」の喪中はがきに
関するコラムによると、喪中はがきとは

一年以内に身内に不幸があった場合、喪に服するために新年の挨拶をご遠慮することを事前に知らせる年賀欠礼状が、喪中はがきです。つまり、「喪中であるため年賀状を送らない」ということを事前にお知らせすることが目的です。喪中の悲しみに沈んでいるため、用件を儀礼的にお知らせする、というのが基本スタンスです。

と説明されています。

喪中はがきに故人との続柄や亡くなった月、享年なども記載するので、

喪中のお知らせのように捉えている人も多いかもしれませんが、

あくまで、新年のご挨拶(年賀状)を遠慮するのが目的なんですね。

喪中はがきは何親等まで出すのが一般的な範囲?

一般的に二親等までの身内に不幸があった場合に、年賀状の代わりとして「喪中はがき」を出す人が多いようです。

一親等…両親・配偶者・子・兄弟姉妹・配偶者の両親
二親等…祖父母・配偶者の祖父母・兄弟姉妹の配偶者・配偶者の兄弟姉妹

しかし、最近では二親等の祖父母は同居していない場合は出さない人も増えています。

また「配偶者の祖父母、兄弟姉妹の配偶者、配偶者の兄弟姉妹」の場合は親族に相談して決める人が殆どのようです。

「喪中はがき」と「寒中見舞い」はどう違うの?

寒中見舞いの挨拶状は、
年賀状の返礼や喪中の方への新年のご挨拶に送ります。

自分側に不幸があった場合

  1. 「喪中はがき」を出していない人から年賀状が届いた場合
  2.  年末に不幸があり年内に「喪中はがき」が準備できない場合
    (12月中旬までに送れない場合)

相手側に不幸があった場合

喪中で年賀状を出せない人への
新年の挨拶状として
寒中見舞いの挨拶状は年内に準備しておき、

お正月(元旦~7日)が過ぎてからお送りするのがマナーです。

喪中はがきはいつまでに出すのがマナー?

喪中はがきを出す時期は?

先述のとおり、喪中はがきは年賀欠礼状の
役割を担っていますので、

本来なら新年の挨拶(年賀状)をかわす前に喪中はがきが届けばよいと言えるでしょう。

しかし、実際には喪中はがきが届いた人には年賀状を書かない風習が定着しています。

ですから、マナーとしては
お相手に迷惑をかけないように考慮すべきです。

喪中はがきをいつまでに出すのがよいか
というと、具体的には、

お相手の方が年賀状を書き始める前、
11月~12月初旬までに
喪中はがきを出すのがマナー

だと言えるでしょう。

年末に不幸があった場合は喪中はがき?寒中見舞い?

問題は、年末に不幸があった場合です。

実際に私が父を亡くしたのは年末に近く、
正直、精神的にも物理的にも非常にきつかったです。

まだ投函していませんでしたが、
父の代理で、父の会社の人々に年賀状を準備し終わっていました。

入院中でしたが、手術前は元気だったため
まさかの急死で深い悲しみに陥り、
精神的なダメージも大きかったです。

その精神状態で、葬儀はどうする?
喪中はがきはどうする?など
決めなければならないことが山積み!

役所への手続きの他保険や銀行口座なども
当然処理が必要です。

実際には悲しみを抱えたまま
実務をこなさねばならず多忙となります。

何もかも初めてのことだらけで
それまで何も知らず大変でした。

喪中はがきを出す時期としては、
お相手に届くのが年末ギリギリだったので
迷いましたが、形式上喪中はがきを出しました。

もう少し遅ければ、
喪中はがきの準備は間に合わないため

年明け1月7日以降に
「寒中見舞い」を出すことになったでしょう。

目安としては12月中旬までに準備できれば
喪中はがき、それ以降だと寒中見舞いが一般的です。

喪中はがきの書き方の基本

喪中ハガキの書き方はほぼ形式的

挨拶状ドットコムの
「喪中はがきの書き方」によると以下のように紹介されています。

喪中ハガキ書き方

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①喪中につき年末年始のご挨拶を
謹んでご遠慮申し上げます

時候の挨拶などの前文は抜きで、まず喪中のために年賀を欠礼する旨を伝えます。

ポイント:「年賀」ではなく「年始・年頭・新年」等を使います。

②本年七月に母○○○が八十九歳にて永眠いたしました
生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに
明年も変わらぬご厚誼を賜りますよう
謹んでお願い申し上げます

誰がいつ亡くなったかを伝え、お世話になったお礼、変わらぬお付き合いを願う言葉を書きます。

ポイント:行頭の一字さげはせず、句読点を入れないのが一般的です。

③令和○○年十一月

喪中はがきを差し出す月をいれます。

ポイント:10月、11月、12月は漢数字では、十月、十一月、十二月と表記します。

そして、最後に差出人の住所と氏名が
入ります。

享年の書き方、故人の年齢はプラス1歳?

喪中はがきで享年を示す時、
故人の年齢は「数え年」を使うのが一般的です。

私の祖母などは日常的に数え年を使っていましたが、最近はほとんど使われてないので
少しややこしく感じます。

数え年は、生まれた時点を1歳とし、
それ以降元旦を迎えるたびに1歳ずつ年齢を加算する数え方です。

  • その年の誕生日がまだの人は、満年齢+2歳が「数え年」
  • その年の誕生日を既に迎えた人は、満年齢+1歳が「数え年」

となります。

喪中はがきに近況を書いてもいい?

年齢を重ねるにつれて、
小・中・高の学生時代の友人など

毎年年賀状だけの付き合いになってしまって
1年に1回近況の情報を知らせ合っている場合もあるかと思います。

しかし、喪中はがきには年賀状のように
一言添えるのはNGです。
何も書かずに出すのがマナーです。

近況を知らせたい場合は電話やメール、SNSなどで連絡しましょう。

喪中はがきは薄墨(うすずみ)で書かなければいけないの?

私は父が亡くなって初めて
薄墨(うすずみ)というのを知ったのですが

薄墨(うすずみ)とはこのように説明されています。

薄墨色で印刷した上品で優しい雰囲気の喪中はがきです。弔事の手紙は、悲しみのため涙が落ち、それで墨が薄れるといった様を表現して薄墨で書くといういわれがあります。

日本らしいですね。
薄墨で書かなければならないマナーはありませんが、選びたくなります。

喪中はがきはテンプレートから選ぶだけ

ネット注文なら格安・迅速・種類も豊富!

最近では年賀状も店舗で注文するより、
ネットで注文する人の方が多いのではないでしょうか。

喪中はがきや寒中はがきも同様です。
テンプレートの中から選ぶだけ!
という楽々注文が楽で便利です。

特に私のように年末近くに喪中ハガキが必要となってしまった場合、精神的にも時間的にも余裕がありません。

通常は手書きが好きなのですが、突然で動揺も激しかったため、

父の喪中はがきは宛名印刷などもまとめてお願いしました。

ギリギリの場合は仕方がないですが、
早割は早ければ早いほど安くなりますので
すでに準備可能な場合は早めに準備しましょう。



喪中はがきの文例はインターネットでも簡単に検索できますから、

時間的に余裕があるのなら、ご自宅のPCで
ご自身で作るのもよいでしょう。

まとめ

喪中はがきをいつまでに出すのがよいかなんて今まで考えたことがなかったから、勉強になったわ。

そうだね。人生はいつ何が起こるかわからないし、他人事のような気がしていたけど、知っておくべき大人のマナーの一つだね。

年賀状を書く人も減ったけど、喪中ハガキを出す時期が、相手が年賀状を準備する前の11月~12月中旬までというのは日本らしいわ。

確かに!書き方は形式的で少しずつ変化して来ているけど、まず相手の都合を優先して考えたり、挨拶を大切にする風習は大切すべき日本らしさかも。

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